ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

失って初めて気づく大切なもの!?

こんにちは、ちまるです☆

「失って初めて気づく大切なものがある」って、よく聞く言葉ですが、このことが身に染みて分かるようなことがありました。

11年前に購入した愛車、トヨタの「シエンタ」。走行距離はもうちょっとで120,000km。どこも悪くなっていないので、まだまだ乗れるのですが、そろそろ、気分を一新するために、また、義父から「車を買い替えるなら譲ってほしい」とのリクエストを受けたこともあり、主人と相談して思い切って買い替えることを決意しました。

 

このシエンタ、もともと私が独身時代に気に入って買った車です。

正面から見た丸いおめめが気に入っていました(*'▽')

ところが、2019年ごろにMSと診断された頃から、ハンドルさばきやドアの開閉に支障が出たため、ここ最近は運転していませんでした。

主人の車と交換してもらい、

主人・・・シエンタ

私・・・ダイハツムーブ

を使っていました。

そのせいか、なんとなくこのシエンタへの愛着が薄れていた気がします。

しかし、昨日、次の車の購入を決めた後から、突如寂しい気持ちが込み上げてきたのです。これまでにシエンタと一緒に過ごした日々が、次々と蘇ってきます・・・

・自分が運転しながら、大好きな曲をいつも大音量でかけてノリノリだったこと。

・主人との日帰りドライブや温泉へのドライブ

・MSと診断されてからは、愛知の大学病院や京都の専門医への通院

・タイヤがパンクして、困ったときのこと(2度ほど)

・毎週末の、食料品買い出し

 

なんだか、シエンタが愛おしくて愛おしくてたまらなくなってきました。

そこで、今日はシエンタに感謝の気持ちを込めて、洗ってあげることにしました。

(これまで、洗車の頻度は年に1回くらい!という何ともひどい扱いをしてきたことにも今更ながらゴメンね><と謝りました)

時間をかけて(といっても1時間くらいが体力の限界でした 笑)洗ってあげてみた結果・・・

 

やっぱり、手放したくない!!

 

今更ながら、どんどん愛着が増してきてしまいました( ;∀;)

12月に次の車が納車されたら、このシエンタを手放さないといけないことを想像すると、涙が流れてきます(そこまで!?  笑)

 

そこで、恐る恐る主人に相談。

「ねぇ、やっぱりシエンタあげたくないの、ムーブをあげちゃダメかな?」と。

ムーブは、購入してまだ6年、走行距離50,000kmですが、こちらは必要に駆られて、じっくり吟味することなく 購入した車なので、私的には未練はありません(笑)

主人の答えはこちら

「いいけど、ちまる、シエンタ運転できるのかい?」

い、痛いところ突かれました(*´Д`)

実は、昨日久しぶりに運転してみたところ、ステアリングの感覚や、サイズ感がつかめず、すごく危なっかしい運転をしたところなのです。

でも、以前よりも腕力は回復しているので、練習すれば、なんとかなるハズ!

そして、すかさずこう答えました。

「練習すれば大丈夫だもん!」

もはや駄々をこねる子供のようです(笑)

主人も半分呆れたように笑っていました。

結局、義父の要望を確認&相談しながら、次の車の納車までに決めることになりました(*'▽')

「失って初めて気づく大切なものがある」・・・

私の場合、

失ったことを想像してみて初めて気づく大切なもの」がありました(*'▽')

 

ちなみに、次の車は「新型シエンタ」です。

結局シエンタかーい!と突っ込まれそうですね( 笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆