ちまるカフェ実現プロジェクト

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ネガティブ思考からの解放で新たな人生を!(姉へのメッセージ)

こんにちは、ちまるです☆

還暦を過ぎた姉のミク(仮名)から、ラインのメッセージをもらいました。

どうやら、夜になると40度近くの発熱があり、昼間は37℃前後まで下がるを1週間近く繰り返しているといいます。

食欲もなく、歩くこともできない。吐き気や痛みでしんどいといいます。数年前に受けた乳がんの手術跡も過去最高に痛みがあり、つらいと。

 

翌日再びメッセージをもらいました。熱が少し下がったことと併せて、かかりつけ医で見てもらったけど、血液検査の結果も異常がないし、インフルエンザでもコロナでもないと言われて納得いかないとのことが書いてありました。

かかりつけ医に対して、明らかに不満を感じているようでした。

 

姉は、躁うつ病や、その他パニック障害などの精神疾患を患っており、通院、時に入退院を繰り返しています。

1度に服用する薬も10種類以上あるようです。

 

私も、母チヨミも、ミクのことはいつも気がかり。なんとかして、残りの人生、元気になって、自分の好きなことを楽しんでほしい、と常々考えています。

 

私は姉のメッセージに対して、以下のような返事を書きました。

以下、LINEで送ったメッセージです。

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ミクちゃん、熱が少し下がったみたいで良かった(*'ω'*)
熱が下がったことに感謝して、元気な自分を妄想しよう!

何か一口舐めることが出来たら自分を褒めよう!

感謝の気持ちとポジティブ思考でどんどん良くなるよ。

良くなると、信じることも大事。

 

伊藤内科の先生が異常なしと言うのだから信じてみたらどうかな?!

私も以前、伊藤内科行ったよ。
伊藤さんが、MRIの結果を見て、「もしかしするとってことがあるから検査受けたら?」と言ってくれて、大学病院にかかったの。そこでMS(多発性硬化症)が発覚したんだよ。

だから、伊藤内科、重大な何かがあれば教えてくれると思うな。

 

<思考と現実の変化>
■パターン①
「伊藤内科:異常ないよ」→「なーんだ、よかった、安心した。伊藤さんありがとう!」って考える⇒ポジティブなエネルギーで元気になる☆

■パターン②
「伊藤内科:異常ないよ」→「こんなに痛いし苦しいのに異常がないわけない!ヤブ医者なのかっ」ネガティブなエネルギーがますますネガティブな現実を引き寄せる。

パターン①と②、どっちを取る?

私はずっと②の思考だったよ。
それを去年の春から①に変えたの。
始めは難しかったから、似非ポジティブでもいいから、ネガティブな言葉をやめた。噓でもいいから、何にでも感謝して。
「やろうと思えば何でもできる」と、半分意地になって行動したよ。

そしたら段々と痛みが減ってきて、持てなかった重い物も持てたり、常にあった息苦しさやダルさが減ったり

「病は気から」ってホントだと思った(*'▽')

 

ミクちゃん、これまで何年病院かかってきた?
薬何年飲んできた?!

その結果、今どんな状態?!


キツイこと言うようだけど、現実を変えようと思うなら、①の思考を選択してみて。

ダメ元だと思って。

自分が経験したからこそ伝えたいと思ってるよ。

まだまだ人生長いんだから、楽しまなきゃ損だよ。
今まで苦しい思いした分取り返そうよ。

人生はゲームみたいなもの。
クッパのいるステージを抜け出して、空を飛んだり海を泳いだり丘を駆け上がったり、次のステージを楽しもうよ。

長文ごめんね。
大事な姉だからこそ、心を込めて送ります。

PS、まずは頑張ってる自分に感謝してあげてね(*'ω'*)

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送った直後に、姉から返事がきました。

「そうやって考えるべきだったんだね。私ずっと②の思考だったよ。やばいかなあ?またいろいろ教えてね。遅くまでゴメンね」と。

ちょっとは心に響いてくれたかな・・・と思っていたのですが、翌日、3か月入院することになったとの連絡がきました。時々入院している精神科です。

「来月の旅行いけなくなってごめんね」と添えてありました。
(兄弟6人と母チヨミで1泊旅行を計画していたんです)

私の体験を伝えることで、ネガティブ思考から解放され、新たな人生をスタートする手助けになればと思ったのですが、姉の辛さ、苦しみは姉にしかわからないと思うし、「入院」という選択肢を取って、辛い状況から逃げ出すしかなかったのかもしれません・・・

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます(*'▽')