こんにちは、ちまるです☆
今朝目が覚めたら、久しぶりに手から腕にかけてのこわばりが緩和。
頭の痛みや重さも軽減していて、思わず夫に報告した。
「聞いて聞いて!だいぶ楽になったよ!」と。
かれこれ、4週間ぶりくらいじゃないかな、いろんな症状が緩和したのは。
いやー、振り返ってみれば、この3年半は、ひたすらシフォンを焼いたり、開業に向けて自己研鑽したり、ずっと走ってきた。
そして、会社勤めの仕事の方も、自分に付与された仕事を、ある意味「使命」だなんて思いながら、突き進んできた。
お仕事を貰えてありがたい、という気持ちで精いっぱい頑張ってきたつもり。
でも、今回の長きにわたるダウンで、いろいろ考えさせられた。
シフォンを焼かない週末、というのをおそらく3年半ぶりに経験した。
使命とか、そんなことよりも、もっともっともっともっと自分を大事にした方がいいんじゃないかと・・・
日ごろから、頭では理解していたつもりで、残業はしないとか、無理しないようにやってきたつもりだけど、それでも体は疲弊していたのかもしれない。
まわりから見たら、ふつうに元気な人と思われていただろうし、自分もその期待に応えようとしていたのかもしれない。
しかし、このまま突き進んで、どんどん弱っていったときに会社は助けてくれないし、しょせん、自分の体のことは自分にしかわからないのだ。
一緒にくらしている夫にだって、さっぱりわかってもらえない。
見た目に分からない。それが、多発性硬化症の特徴でもあると思う。
ということは、自分が一番心地よい状態を、自分で作り上げないといけないのだ。
その証拠に今朝起きて調子がいいと感じたのに1時間後にはまたどーーんと体の重さが戻り、あちこちが痛みだしたけど、こんな状態に、夫も気づくわけもない。
だから、やれない家事は無理しない、シフォンも作れる状態のときに楽しむ。
そうしよう。
おすそわけシフォンを心待ちにしてくれている人がいるかもしれないので、その点は本当に申し訳ないのだけど、しっかりとエネルギーチャージを溢れそうなほど満タンにして再開しよう。

でも、よいことは、確実にエネルギーチャージは進んでる。
だって、今日シフォンを焼いたし、こうしてブログも書けている。
あと少し。焦らず、じっくりと、だ。
最後まで読んでくださってありがとうございます(*'ω'*)