ちまるカフェ実現プロジェクト

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病は気から~MS治療日に思うこと~

こんにちは、ちまるです☆

今日は、MS(多発性硬化症)の治療の日でした。

2019年にMSと診断されて以来、通院治療中。

最初の半年は、愛知県の大学病院でアボネックスを週1で自己注射。

効果がないどころか、ひどくなる一方だったので、京都の専門医にかかり、現在はタイサブリという点滴注射を、京都の病院と愛知の大学病院で交互に投与。

7週に1回の頻度です。

 

京都の専門医に診てもらう日は、MRIや血液検査もありますが、今日は大学病院の方なので、タイサブリの投与のみ。

いつも、病院へ向かう道中、調子が悪くなります。

今日も例外にもれず、助手席で調子が悪くなりました。出かける時は運転席の主人と楽しく会話をしていたのに、病院が近づくにつれて、なんだか苦しくなって黙りこくってしまいました。こんな時、主人は「何怒ってるの?」と聞いてきます。声に出すのもしんどいので、小さな声で調子が悪いの。と答えます。

さっきまで元気そうに話していたので、突然調子悪くなっているってことに気づかないようです。内心、「察してよね・・・」と思いますが、人に分かってもらいづらい病気の代表格なんで、仕方ないんでしょうか。

病院で点滴投与中、となりのベッドから年配の男性と看護師さんの会話が聞こえてきました。男性は抗がん剤治療を2年半ほど受けているそうですが、ここ2ヶ月は、これまでで一番体調がいいそう。「もう普通と変わらないくらいですよ、このままこの調子が続けばいいけど、元に戻るのは嫌だなぁ。」というと、看護師さんが「良くなる人もいれば、また悪くなる人もいます、病は気からですからね~」とおっしゃっていました。

おぉ、そうですよね。と妙に納得したのは、私も病院へ行く道中で調子が悪くなり、帰りにはいつも元気になっているからです。

今日も、治療が終わって、車に乗り込んだ途端に「どこでランチしよっか」っとすっかりデート気分でご機嫌になっちゃいました(*'▽')

思うんですが、7週に1度の通院のたびに、調子が悪くなったりするのって、精神衛生上よくないんじゃないかと。通院当日じゃなくても、もうすぐ病院だな~って考えている時間って、きっとマイナスなエネルギーを発しているだろうし。極力 自分が病気だなんて思わないようにしているので、この定期的な通院に替わるいい治療法がないかしら、と考えています。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございございます(*'▽')