ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

5年は限界!?活力なべのパッキン

かれこれ5年以上使っているお気に入りの調理器具があります。
それは、アサヒ軽金属の活力なべ
圧力鍋っていうと、破裂しそうで怖いな、とかめんどくさそうだな~っていうイメージがあったんですが、このアサヒ軽金属の活力なべは、使い方がとっても簡単で、安全なところがとっても気に入っています。
もちろん調理においても、魚を骨まで柔らかく煮たり、大豆を煮たり、簡単にお赤飯が作れたりととっても優秀で、我が家ではなくてはならない存在です。


1、私が持っている活力なべ
・ZK型2.5Ⅼ(S)
・ZK型4.0L(Lスリム)

f:id:chimarucafe:20220327221859j:plain

こちらの2つのお鍋を3~5日に1度くらいの頻度で用途に合わせて交互に
使っていました。
ところが、1年以上前から、蓋の周りから蒸気が漏れるようになっていたんです。
おかしいな~と思いつつも、ずぼらな私は、だましだまし使い続けていました。
しかしここ最近は、もう限界!?と、使用するのをためらう程に、異常な症状が出始めたため、ようやく重い腰をあげて、パッキンを取り換えることにしました(*'▽')

、限界!?と思いながら使い続けていた時の症状

・蓋や取っ手のまわりから蒸気が出る。
・取っ手から水がぽたぽたと大量に落ちる。
・おもりの周りから泡がぶくぶく出て流れ落ちる。
・白米を炊いてもあまり美味しくない・・・
 他の料理は、出来栄えにさほど支障はなかったように思いますが、
 白米だけは、残念な仕上がりになっていました。

3、今回取り換えるもの
とりあえず、ほんとはどれくらいで交換するものなの?と思い、手元にあるお料理BOOKを読んでみました。
・1~2年程度が取り換え時期の目安
・ゴム部品は茶色が気になり始めたら交換のタイミング
とあります。

どっひゃ~!私、5年以上使っています!
2つのお鍋を交互に使っているとしても、1つ当たり2.5年なので
余裕で長く使いすぎです。(笑)
そしてゴム、まっ茶っ茶です(笑)

そこで、写真の茶色いゴム部品3点を交換する決意をしました。
・蓋の内側周りにあるパッキン
・ゴムカバー(写真右側の丸くて茶色いゴム)
・安全弁(ゴムカバーの左の茶色いもの)

電話で上記3点を注文したい旨を伝えると、オペレーターの方が、
3点が入った部品セットがあると教えてくださったので、早速そちらの部品セットを
2セット注文しました。
お値段は1セット3,200円なので、2セットで6,400円(税別)です。

4、非常事態発生!
部品セットが届いたので、早速交換です。

ところが、お鍋のふたを開けて、古い部品を取り外そうとしたところ、まさかの
非常事態が発生しました!
蓋が開かない・・・

f:id:chimarucafe:20220330192231j:plain

大きい方のお鍋のふたがどうしても開かないのです。
何度も右に回して持ち上げてみますが、外すことができません。

f:id:chimarucafe:20220330192201j:plain

普通なら、この状態から蓋を持ち上げれば外れるんですが、ビクともしません。
まさかの事態にアタフタしていると、主人が救いの手を差し伸べてくれました。

f:id:chimarucafe:20220330192757j:plain

圧力がかかっていない時は下に下がっているはずのこの黄色いでっぱりが、出っ張ったままの状態になっていることに気付いた主人が、ここを指でぐっと押し込んだ状態で蓋を持ち上げてみました。
すると、見事取れました!

f:id:chimarucafe:20220330193124j:plain
ほっ(*'▽') よかった~。

5、取っ手の異常を直しておく
とりあえず蓋は取れたものの、黄色いでっぱり君が、相変わらず上に上がった状態になっています。これでは、もう一度蓋をしたときに、また開かなくなる可能性大です。
それでは困るので原因を探ってみることにします。

まず、取っ手を取り外します。
取っ手の裏の丸い金属部分を押して、取っ手を手前に引っ張ると、

f:id:chimarucafe:20220330193505j:plain

おっ、意外と簡単に取れました。
(へ~、取っ手って取れるんだ~と感心しながら主人の作業を、見守ります)

f:id:chimarucafe:20220330194903j:plain

この黄色い出っ張り君が悪さして、蓋を開けさせてくれなかったんですね~
ではどうやって、この子を引っ込めようかと、

f:id:chimarucafe:20220330193616j:plain

取っ手の内側を雑巾で拭いてみたり、、、

f:id:chimarucafe:20220330193600j:plain

指を入れて触っていたりしていると、、、

f:id:chimarucafe:20220330193538j:plain

おやっ、でっぱり君、へっこんでくれました(*'▽')

6、パッキン・部品の取り換え
気を取り直して、本題の部品の取り換え作業に入ります。
さっそく、2つのお鍋のパッキン、安全弁、ゴムカバーを外します。
パッキンは簡単に取れますが、安全弁と、ゴムカバーを取り外すのに、意外と力が必要です。ぎゅっとつかんで力を入れて引っ張らないといけないため、ここも引き続き主人にやってもらいます。
私は横で、新品の部品を取り出して、古い部品と並べます。

f:id:chimarucafe:20220330190436j:plain

f:id:chimarucafe:20220330190502j:plain

うわ~、新品と見比べると、汚さがより一層際立ちます。
まるでどぶから引き揚げてきたかのように、
まっ茶っ茶(笑)

いやはや、こんなに年季の入った部品をつけたお鍋で、お料理してたんですね~。
アサヒ軽金属さん、ごめんなさい🙇💦

取るものを取ったら、あとは簡単。装着です。
といっても、手先が不自由な私ではちょっと難しいので主人にお願い。

f:id:chimarucafe:20220330211135j:plain

あっという間に、パッキンと部品が装着されました!
新しい部品がついて、蓋全体がピッカピカに見えます!

f:id:chimarucafe:20220330211216j:plain
蓋を回しながらはめて、感覚を確かめてみます。
お~、きつい!(いい意味で)
最近は、とっても緩くてスルっとはまってしまっていたんですが、その状態は、
異常だったんですね~。
そういえば、お鍋を購入してしばらくは、こんな感じで、しっかりパッキンが効いていたことを思い出しました。

購入当時に初めて白米を炊いて、感動するほど美味しかったことも蘇ります。
あの白米
が再び食卓にあがってくれると思うと楽しみです(*'▽')
これからは、きちんと定期的にメンテナンスをして、
大切に末永く使わせていただこうと思います

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。