こんにちは、ちまるです☆
今朝は、嬉しいことがありました。
入院中の母チヨミが朝電話をくれて、その時の声が元気そうだったんです(*‘ω‘ *)
話を聞くと、今朝看護師さんにお風呂に入れてもらったとのこと。シャンプーもしてもらいすっきりしたようです。体も柔らかくなった気がしたとのこと。
良かった~、チヨミが少しでも心地よいこと、気分が良いことが、私にとっても本当に嬉しいし、安心する。
まだ痛みはあり、寝返りも難しい状態だけど、その中で1つでも2つでも、ほんの小さなことでもいいから、楽しみや気分がよいことを感じてほしい。
そのために、今は甘えてほしい。
困ったことがあったら、看護師さんにでも、6人の子供たちにでも、遠慮なく甘えてほしい。
これまで、ずーっと働きづめ、動きづめで来たチヨミ。
今回の出来事は、「ちょっと体を休めたらどうかな」っていう宇宙からのメッセージなんじゃないかと思う。
不思議なことに、チヨミは事故の当日のことを覚えていないらしい。
裏山の栗の木を切ろうと、のこぎりと鎌をもって登っていったことは覚えている。
でも、その後3mの崖からどうやって落ちたのか、しかもそのあと、どうやって自宅の居間まで来たのか、まったく覚えていないとのこと。
気づいた時は、ソファの上。頭や衣服は落ち葉や土で汚れていて、全身が痛くて全く動けない状態。戸が開け広げられた寒い部屋の中で、ただただ、誰かが来てくれるのを倒れたまま待ち続けていたそう。
昨日のチヨミは、「崖から落ちて、そのまま逝っちゃった方が、みんな(子どもたち)にも迷惑かけずにすんだのに」と言っていた。
そんな、悲しいこと言わないで。チヨミが少しでも笑顔になれるなら、6人の子どもは、喜んでサポートするよ!
それにね、チヨミが助かったのは、まだまだ生きる使命があるから。
・ちまるカフェオープンを見届けたり、
・ちまるが、今よりもますます元気になっていく様を見たり、
・病気がちな長女がどんどん元気になっていく姿を見たり、
そして、リフォームされたぴっかぴかの家で、6人の子どもや近所の人に囲まれて、カラオケや卓球をしてイキイキと過ごす。
それがチヨミの残された使命だから。
以前、「6人の子どもを看取るまでは死ねん気がするわ」と豪語していた母チヨミ。
そう、その気概でいい。ただ、今だけはみんなに甘えてゆっくりしよう。
神様は意地悪。すっごくいいことが起こる前には、何かしら試練を与える。
でもね、こんなんでへこたれるような母ではないのです!
貧しいときも、苦しいときも、6人の子どものことを第一に考えて、耐えてきたチヨミ。いまさらこんなことではへこたれません!
これまでだって、既に十分に苦労してきた分、最後はハッピーエンドで終わるんだから。
これから起こる、最高に幸せな出来事の数々を夢みながら、今日はゆっくり休もう。
おやすみなさい、大好きなお母さん(*‘ω‘ *)
最後まで、読んでくださって、本当にありがとうございます(*'▽')