ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

個性を理解される喜び☆

こんにちは、ちまるです☆

 

今日は、骨折して入院中の母、チヨミに代わって、兄弟6人(私を含めて)とその家族が集まって、畑作業をしました。

まずは、事前にチヨミから聞いていた作業内容を、ざっと紙にかいてみんなに説明。

1、500mほど離れた畑

2、家のすぐ上にある畑

3、家の前と車庫の横の花壇みたいな場所

3ヶ所それぞれに、今何が植えられていて、どういう状況なのか、また、肥料をやる野菜と、抜いても良い野菜と、新たに苗を植える野菜、などを説明しました。

兄弟6人+その家族で総勢14人(子ども2人を含めて)いましたが、畑の知識がある者はおらず、チヨミから聞いた事前情報だけを頼りに作業開始。

私と長女は、持病持ちのため、畑作業はせず給仕係に。

14人分のカレーやサラダ、タケノコの煮物などを準備しました。

妹の旦那は、チェーンソーで裏山の木を伐採したり、草刈作業に従事。

そんな中、私の主人は団体行動が苦手な上に、不器用なので畑には出ず、裏山のタケノコを取ってきては、圧力鍋で何回かに分けて茹で、兄弟に配れるように準備してくれました。

こういった、それぞれが得意なこと、できることをする、というスタイルは、皆がムリなく活動できる、良い仕組みだと思っています。

しかし、私の主人の特性(団体行動が苦手・社交性がない)はなかなか人に理解されづらく、しばしばいたたまれなくなります。

案の定、妹に「Tくん(主人のこと)は?」と聞かれて、正直に上記の理由を伝えると、「え??(みんなが作業頑張っているのに、それ許されるの?)」と言う反応が返って来たので、悔しさと、情けなさで思わず主人に苛立ちをぶつけまくってしまいました。 

主人のことは、私が一番理解していて、その個性を尊重しているつもりなのに、本当にごめんなさい( ;∀;)

お昼になり、作業にキリがついた人から1人、2人と、それぞれの持ち場からチヨミの家に戻ってきました。

畑作業に顔を出していない主人はみんなと一緒に食事を取りづらいだろうなと思い、私は、1人分のカレーとサラダを主人(我が家は母チヨミの家のすぐ隣)に運びました。

そんなとき、チヨミから電話があったので、このことを話すと、「普段ウチ(母の家)のことでいろいろしてくれとるだで、みんなと一緒に食べればいいじゃない」と、言ってくれて、涙が出るほどうれしかった。

人付き合いが苦手な主人の特性と、そのことですぐにくよくよする私たち夫婦は、兄弟たちに理解されづらいことがあるけれど、唯一の理解者である母チヨミの存在は、私たちにとって、かけがえのないものです。

みんなで、美味しいカレーを食べた後、ふと「あれ?お母さんのお風呂、お湯張ったままだね」と誰かが気づきました。

すると、うちの主人が「え?僕4日前に、お風呂を掃除した時に、お湯も抜いて浴槽も洗ったよ」と。

え??じゃ、なんで??

一瞬背筋が凍るような思いをしましたが、きっと主人の勘違いで、本当はお湯を落としていなかったんだ!と思うことにしました(笑)

※お湯にはバスクリンまで入っていました。主人は異常に記憶力がいいです(汗)

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます(*'▽')