ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

フォーマックさんの試食会【2.実演・試食編】

フォーマックさんの、パワースチームオーブンの試食会があるというので行ってきました。その試食会の内容を3回に分けてお伝えしています。
  1.概要
  2.実演・試食
  3.即売会・まとめ

今回は、2.実演・試食編をお伝えします!

フォーマックのおじさん、一通りの概要説明を終えると、以下に記述する約12品目を、次から次へと手際よく調理しては、提供してくれます。
しかも、その間絶えずレシピの内容や、ソーサリー、グランシェフの機能、使い方などを説明をしながら。
私が途中で挟む質問にも、丁寧に対応してくださいます。
おじさん、ただものではないな~
な~んて感心しながら、私の方も、視覚と言葉で次から次へと入ってくる情報を頭にインプットするのに必死です。しかも立て続けに出てくる料理も試食して、味を確かめなければなりません。(はたから見たら、ただ座ってひたすら食べ続けるだけのおばさんだったと思いますが)
調理はグランシェフ(レンジ・オーブン機能)ソーサリー(鍋で調理)を、交互に使いながら、効率的に手際よく行われました。
作ったり試食した順は実際とは異なりますのでご了承ください。
(覚えきれませんでした)

①炊き込みご飯(ソーサリーと専用すき焼き鍋)
 具材(油揚げ、人参、干し椎茸)を鍋で炒めて、米と調味料を入れて分加熱。
 その後火を切って、素早く中身を混ぜた後、ふたをして5分間の蒸らし。
【試食の感想】
 試食したのは、蒸らし始めてから5分以上経っていたと思います。
 しっかり芯まで火が通っていて美味しかったです。

②大学芋(ソーサリーと専用の炒め鍋)
 100ccの油に砂糖を大さじ2杯とお芋をいれてしばらく揚げる。
 途中でひっくり返して、取り出す。
 油と砂糖を同時に入れちゃうなんて、画期的!
【試食の感想】
 きちんと火が通っていて普通に美味しかったです。
 何よりも驚いたのは、上げた後の油の色が無色透明だったこと。
 ソーサリーを使うと油が汚れないので、何回でも使えるそう。
 ま~、経済的!

③食パン(ついにグランシェフの登場!)
 水タンクをセットしたグランシェフに食パンを入れ、スチームをかけて、
 そのあと「トースト&グリル」で焼く。
【試食の感想】
 外はカリッと、中はもっちり!おいしかったです。

④卵豆腐(グランシェフ)
 水150cc、卵3個、みりん、白だし各大さじ2をよく混ぜて、こし器でこしながら
   バットに流しいれる。グランシェフの水タンクをセットし、スチームで15分。
【試食の感想】
 市販の卵豆腐よりもプルンプルンでなめらか~。美味しかったです。

⑤野菜(もやし、ほうれん草)(グランシェフ)
 ざるに入れた野菜をスチームで蒸します。
【試食の感想】
 ほうれん草が、とても甘かったです!
⑥焼き芋(グランシェフ)
  スチームをかけた後のお芋を、高温で20分くらい?焼きます。
【試食の感想】
 中がとろ~っとしてとっても甘い!
⑦鶏モモ、サバ(グランシェフ)
 鶏モモとサバは塩を振ってスチームをかけてから、オーブンで焼く。

 いったん蒸すことで、臭みが取れるし、骨離れがよくなるそうです。
【試食の感想】
 鶏モモ、すごくジューシーで旨味が凝縮されている感じ。
 サバも、ふっくらジューシーで、とても美味しかったです。

⑧白米、牛乳パックなどいろいろ温め(グランシェフ)
 ざるに入れた白米、紙パックの豆乳、プラスチック容器の豆腐、缶詰、
 ワンカップ大関ティッシュをスチームで温めます。
 (豆乳、豆腐、缶詰、ワンカップ大関は蓋を開けません)
 ティッシュは、「スチーム(蒸気)で温めているのにびしょびしょにならない」
 ことを確認してもらうためだそうです。 
【感想】
 牛乳パックをふたも開けずにそのまま温めるって画期的!
 さらにはワンカップ大関や缶詰まで!ちょっと信じられません。
 今までの電子レンジの常識では、
      金属類は絶対NG
でしたよね。
  ティッシュは確かに、まったく湿っていませんでした。
  蒸気といっても、肉眼では見えない、すご~く細かい蒸気が出ているそうです。

⑨ゆで卵(グランシェフ)
 スチームで15分
【感想】
 普通の電子レンジで、ゆで卵って作れないですよね・・・
 卵を電子レンジに入れると爆発する!と思っていたので、
 ほんとにレンジにかけちゃっていいの~っ?!て見守っていましたが
 しっかり、おいしいゆで卵になってました。中の黄身もまっきっきです。

⑩赤飯(グランシェフ)
   ざるに入れて、パワースチームで作ったようですが・・・すみません
 ここまでくると、私の脳みそが情報の収容能力の限界を超えており、詳細は
 覚えていません(笑)

⑪ジャンボハンバーグ(ソーサリーと専用焼き物プレート)
 帝国ホテルの村上シェフのレシピだそうです。
 ・ひき肉500g
 ・卵1個
 ・玉ねぎ半分のみじん切り
 ・人参みじん切り 30g
 ・パン粉1カップ
 ・塩、コショウ、ナツメグ 適量
 上記の材料をよくこねて、1つのハンバーグを作る。
  えっ、めちゃくちゃ分厚くて大きいんですけど~!!
 ハンバーグを、ソーサリーの上で加熱しておいた専用平らパンに載せ、数分
 ふたをして焼く。裏返してあらかじめ用意しておいたソースを入れて、
 再度ふたをして焼く。
 ※ソース・・・水、ケチャップ、ソース、みりん、砂糖、しょうゆ、玉ねぎすりおろし
        (分量は覚えていません・・・)
 【感想】
  フライパンの上でフライ返しで4等分に切って見せてくれました。
 「中まで焼けてる~!」(感動)

   そう、厚さ4cmくらいはありそうな分厚いハンバーグが、きれいに中まで火が
   通っています。
食べてみると、
 「美味し~!ふっくらジューシーです」

⑫カステラ
 卵4個を3分フードプロセッサーで泡立てたあと、
 サラダ油50cc、牛乳50cc、はちみつ大さじ2を湯せんにかけながら泡立てます
 泡立てた卵の中に、上記の混ぜたものを入れて混ぜます。
 その中に、砂糖125gを入れてゴムベラで混ぜます
 さらに、強力粉125gをふるいながらいれて混ぜます。
 クッキングペーパーを敷いた四角い紙製の箱(100均で買ったものだそう)に
 記事を流しいれ、空気を抜いたら、低温ボタン(=180℃)で45分焼きます。
【感想】
  すごーく綺麗にカステラが焼けてます。ふんわりおいし~
  気になったのが、このフープロです。スイッチを押してわずか3分くらい
  卵が泡立ちました!
  後日問い合わせたところ、フォーマックさんの製品で以前は販売してたそう
  なんですが、採算が取れず 今は販売していないそうです。残念!

以上が、一通りの試食内容となります。
目の前で目まぐるしく繰り返される調理と、出された食事を味わうことでいっぱいいっぱいだったので、火力だとか、加熱時間だとか細かいことはメモできませんでした。

続きは、フォーマックさんの試食会「3.即売会・まとめ編」をご覧ください。