こんにちは、ちまるです☆
昨日は、ご縁あって、ある、こども食堂へお手伝いに行ってきました。
普段は飲食店を経営している店主が主体となって、近所の民生委員や同級生、知り合いなど十数名のボランティアで運営をされている食堂です。
月一の開催で、お昼ご飯の提供と、ゲームなどのイベントを行っているそうです。
困窮家庭に限らず、近所の子供たちに広く開放しているそうです。
私は10時ごろに到着し、前日に、母チヨミと一緒に袋詰めしたハロウィン用の駄菓子60袋と、みかん60個をボランティアの方へお渡ししました。
駄菓子袋詰めの記事はコチラ↓↓
その日はすでに、子供たちに配るお菓子は用意してあるそうで、来月のこども食堂の時に渡して下さるそうです(*'▽')
11時を過ぎると、徐々に親子連れが集まってきました。
先に中で食事をとってもらい、その後、外のイベントで遊んでもらう段取りのようです。
お腹を満たした子供たちが、お店の中から出てくると、目を輝かせて、風船や、マシュマロ(バーベキューコンロで焼いて、ビスケットにサンドして食べる)、ヨーヨー釣りに向ってきます。
私は外のイベントを手伝ってほしいと言われ、スーパーボールすくいの係をやらせてもらいました。
私のスーパーボールにも、沢山の子供たちがきてくれて、大盛況(*'▽')
すくう網と、ボールを入れる器を渡すと、真剣な眼差しで、すくい始めます。
「ねー、破れちゃったー、もう1回やりたいーー」とねだる子供
か、かわいい(*'ω'*)
子どもって、純粋で、無邪気で、あーーー、なんてかわいいんだ!!
と思いながら、対応していたら、あっという間に2時間ほど経過していました。
1時を過ぎて、ほとんど新たなお客さんは来なくなった頃、ボランティアの方から食事取ってください、と声を掛けられたので、子供たちと同じ食事を頂きました。
この日は、子どもたちのまぶしい笑顔を見て、すごく癒されました。
来る前は、私にお手伝いできることなんて、あるんだろうか・・・
何時間立っていられるだろうか・・・
しんどくなったらどうしよう・・・
という不安が頭をよぎっていたのに、(いい加減ネガティブ思考やめなさい!)いざ来てみると、子供たちの笑顔で癒されて、どんどん元気になっていく自分がいました。
ありがとう、子供たち。
つらい思いをしている子がいるなら、できる限り力になりたい。
私は笑顔をいっぱいもらったから、今度は私が何かをする。
現実問題として、貧困はどこの市町村にもある。子ども食堂は、愛知県だけで170か所以上もあるらしい。自分ができることって何かなって考えた時、まずは自分の住んでいる地域に目を向けようって思った。表に出ている貧困だけでなく、SOSを出せずに埋もれている場合もあるでしょう。どんな子でも、いつでもふらっと立ち寄れて、お腹を満たせる場所、笑顔になれる場所、そんな場所を作りたい。
ちまるは、好きなお菓子や米粉パン、料理を作って、そこに、それを喜んでくれる子たちが集まってくれたら、それって最高じゃない?
なんだか、方向性が見えてきた気がする。
今はまだ、ほんの始まったばかりかもしれない。
「ちまるカフェ実現プロジェクト」
もしかすると、まだ Just a dream かもしれない。
でも、夢を語るのは自由でしょ?
そして、夢っていうのは実現するんでしょ?
信じてるから。
そして、そのために、今やれることを思いきりやる!
悔いのないように生きたい。
今日はなんだか、ちょっとセンチな感じになってしまいました。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます(*'▽')