ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

MS克服のためにやっていること2/3 <生活を変えてみた編>

2019年5月に、多発性硬化症(一次進行型)と診断された私ですが、
病気の進行を止めるために、さらには元通り元気になるためにやっていることが
いくつかあります。
その内容について3回にわたって書いています。

<運動編>←前回の記事
1、母と卓球
2、ウォーキング
3、ストレッチとダンス

<生活スタイルを変えてみた編>←本日の内容です!
1、水素水
2、無理をしない
3、好きなことをする

<思考編>
1、瞑想
2、こうあるべき、こうするべき という考え方を捨てる
3、ポジティブシンキング

 

<生活スタイルを変えてみた編>
ちょっと長くなりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです(*'▽')

1、水素水
多発性硬化症と診断されて以来、心も身体も不調が続き、「早く楽になりたい・・・」
と、死を意識する日々が2年ほど続いていました。
しかし、このままではいけない、なんとかこの地獄から脱出する方法はないだろうかと、2021年の春ごろから病気に関する本を、貪るように読み漁りました。

そんなときに、ある1冊の本に出合いました。
星子尚美先生の、「病気がどんどんよくなる腸のお掃除のやり方」です。

読んでから時間が経つので、細かい内容は覚えていませんが、難病や老化は、腸が汚れているから起こる、腸をきれいにしておけば、どんな病気も予防できるという内容だったと思います。
著者自身んも乳がんにかかった経験を踏まえての、説得力のある内容と、優しい文章に、信頼できる、と思ったことを覚えています。
また「腸の汚れを取るには、水素がいい」ということを、初めて知りました。
一般的に販売されている水素水は、封を開けると、水素が気化してしまうので、
水素をサンゴ礁に焼き付けて錠剤にした
「水素焼成サンゴ末」がいいということでした。

本を読んで「これだ!」と思った私は、早速その、「水素焼成サンゴ末」を買おうと思ったのですが、お値段がそれなりにするため(確か1か月で1万ちょっとだったと思います)ちょっと続けられないかも・・・と思い、別の「水素」に関する本を読んでみることにしました。

そこで出会った本が、こちら。
林秀光先生 「水素水の世界」

ここ数年、水素水ブームが起こっていますが、このブームが起こるずっと前の1980年~亡くなる2013年まで、水素水の研究をしてきたお医者さんの本です。
水の中で、どんどん水素を発生させる「水素スティック」を発明されました。
このスティックで作った水素水を飲んだ人の病気が治った事例がたくさん書いてあり、
すごく引き付けられたのを覚えています。
特に、便秘には効果テキメンだというので、常に頑固な便秘状態の私には、うってつけです。また、お値段も1か月あたり、1,000円以下とお手頃、そして、使い方も、「水素発生スティックを水のペットボトルに入れて数時間置くだけ」と手間がかからないため、購入を決めました。
2021年6月に購入し、今も継続して飲んでいます。

<飲みはじめた時の状態>

・自然のお通じはないため、4~5日に1回便秘薬を飲んで出す。
・便のにおいが臭い
・便が硬い

<現在の状態>

・自然のお通じはないため、4~5日に1回便秘薬を飲んで出す。
 (2021年6月以降、薬に頼らなかったのが3回)
・便のにおいが臭くなくなった!
・便が硬くなくなった!

便秘が改善された!とは言えないのですが、においや便の硬さには変化があり、
少しは腸内環境が良くなってきてるのかな~と期待しています。
「水素は万病予防になる」を信じて、もう少し続けようと思っています。

2、無理をしない

43歳の時に、多発性硬化症と診断されましたが、これまでの人生を振り返ってみると
過去にも体調を崩すことがしばしばありました。

20歳   金融系に入社
22歳   入社2年目、上司の嫌がらせでうつになり、一時失踪
26歳   異動後に、上司の嫌がらせや仕事のストレスでうつを再発、
     しばらく続けたが、無理が効かなくなり退職
27歳~  製造メーカーで派遣社員として働く(7年と3か月)
     この間、1~2年、土日の皿洗いのバイトを掛け持ち。
34歳~  派遣社員⇒正社員に登用される
37歳~  結婚、引っ越し、上司からのパワハラ等が重なり、体の不調が続く
     原因が分からず、心療内科を受診してうつ病という理由で3か月の休職
     その後も不調が続くが、だましだまし勤務を続ける。
43歳・・・多発性硬化症と診断される

心身ともにボロボロになっていても、「やめる」とか「疲れた」と声に出して言うことができませんでした。
その一番の理由は、
「仕事を辞めたら収入が途絶える、絶対に辞められない」
という考えが常に根底にあったからだと思います。


実家は、裕福ではなかったですし、自分の収入がなくなると、母を支えることができなくなります。

結婚してからも、母の生活を支えていることに変わりはありませんし、
主人の収入だけでは自分たちの生活は成り立たちません。

何度も身体の不調を起こしたのは、きっと宇宙から
「もう無理しないでいいよ、やめていいんだよ」
とメッセージが来ていたんだと思いますが、それにも関わらず、
毎回限界まで耐えてしまっていたのです。

最近は、「引き寄せ」系の本を読んで、
「我慢はよくない」
「楽しい思考でいないとネガティブな現実を引き寄せる」
という宇宙の法則を理解できたため、

「疲れた時は、ためらわずに休む」

ことを心がけています。

しかし、そうは分かっていても、ついつい、残業して、くたくたになったり、
目も頭も疲れているのにブログを最後まで書き上げてしまったり、と相変わらず
無理をしてしまうんですけどね(^^;)

そんな時は、外飼いのノラ猫マイケルに癒してもらっています(*'▽')


↑ 網戸を開けて我が家に侵入し、餌をぶちまけた後のマイケル(^^;)


3、好きなことをする

現在の職場は、幸いなことに、上司や人間関係のストレスはなく、在宅勤務と
在社勤務を組み合わせて、上手くやりくりできていると思います。


こういうご時世に、フルタイムで働ける職場があって、毎月決まったお給料を頂けるのは本当にありがたいです。
頂いたお給料分はしっかり働いて、会社のため、世の中のために、少しでも貢献したいと思います。

しかし、一方で、好きでもない仕事をするというのは、つまらないですし、
仕事のタイプによっては苦痛でもあります。

残業をして、料理を作る時間がひっ迫してしまうと、

「この仕事、ジャマ!」

って思ってしまうんです。

私の友人の中には、「仕事の後で夕飯を作るのめんどくさい」と言う子もいますが
私の場合、夕飯を作ることは全く苦にならないですし、むしろ、台所に立って料理をするのは楽しいです。

自然と「あれ作ろう」「もう1品あれを作ろう」と献立を思い付きます。

生活のために働くことは仕方ないのかもしれませんが、本当は

好きなことをやってストレスなく生活できたら心も身体もどんどん元気になるだろうな~
と自分ではよく分かっています。

 

今の仕事を辞めるという決断は、金銭面の心配があるため、一足飛びには
できませんが、段階を踏んで、好きなことをして暮らす準備をしたいと思います。

①母の家をリフォームし、そこでカフェをオープン
 初めは週末だけの営業とし、今の仕事と両立させる。

②早期退職して、カフェを本格的に始める。
 つまり、好きなことをして暮らすのです( *´艸`)

 

その日が来るまでは、以下を心がけています。

・残業は極力せず、自分の好きなことをする時間を捻出する。

・好きでない仕事はなるべく断る。
 ⇒どちらかと言えば得意な仕事を引き受ける
 (主張が通るかは分かりませんが、言うだけ言うことにしています)

・自分の好きな事には、多少お金がかかっても、ご褒美としてお金を使う。

 

これまでのように、自分を犠牲にして
やりたいことを我慢する生き方にはもう決別しました!

水素水を飲んで、無理をせず、好きなことをして、

どんどん元気になっていく自分を妄想しています(*'▽')

 

次回は、「MS克服のためにやっていること<思考編>」を書きます。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。