ちまるカフェ実現プロジェクト

カフェオープン実現にむけて奔走します!

お裾分けってなんだかほっこり

こんにちは、ちまるです☆

 

今日は、7週間に1度の多発性硬化症の治療の日。

愛知県の大学病院で、タイサブリという点滴注射を投与しました。

点滴の前には、決まって担当医の水田先生(仮名)の診察があります。

先生には、多発性硬化症の診断をしてもらって以来ずっと診てもらっているので、もう、かれこれ4年のお付き合いになります。

今日家を出る時に、ふと、「たまには先生に差し入れしよう」と思い、昨夜焼いた米粉のシフォンケーキをお裾分けすることにしました。

主人は、「医者は患者からの差し入れはもらっちゃいけないんじゃないの?」と否定的でしたが、「それは手術前のドクターに、患者の親族がお金を渡したりするドラマの見過ぎでしょ~?気軽に差し入れするだけだからいいじゃん」と言って、持っていきました。

診察の後、水田先生に「先生は甘い物食べられますか?よかったら休憩の時にでもどうぞ」と差し出したところ、「お気遣いありがとうございます」とさらっと受け取ってくださいました。

診察室を出た後、主人に、

「ほら~、気にしすぎだったんだって。」と言うと

「そうだね~」と拍子抜けした様子の主人も笑っていました。

 

病院の帰りに、家の近くの仕出し屋さんに、町内会の集まりで配るお弁当を注文しに行きました。(今年、我が家は町内会の会計係なのでいろいろやることがあります)

50個近いお弁当を注文し支払いを済ませると、店主が、「これどうぞ」と売り物のアジフライなどのおかずをどっさりお裾分けしてくれました。


(隣に住む母チヨミにお裾分けした後の写真)

初めて入るお店だし、そんなそんな~、と一度は遠慮したのですが、「会計係大変だね~、もらってって」と言ってくださるので、ありがたく頂いて帰りました。

頂いたた物自体がありがたいことは当然ですが、それ以上に店主の優しい気持ちが嬉しくて、ほっこりした気分になりました。

それに、店主は、料理を作ることが本当に好きなんだな~、だから人にも提供したくなるんだな~と、自分の米粉のシフォンケーキ作りとリンクして嬉しく感じました。

たくさん頂いた分、私はこれからもシフォンケーキを近所の人や知り合いにお裾分けしよう!と改めて決意するのでした(*'▽')

 

帰宅して、ほっこりした気分のまま、早速アジフライなどのおかずとシフォンケーキを隣に住む母チヨミにお裾分けしました。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます(*'▽')