こんにちは、ちまるです☆
昨日に引き続き、嬉しいことがありました(*'▽')
米粉のシフォンケーキ作り、6度目にして「ふんわりシフォン」が完成しました(*'▽')
米粉のシフォンケーキは米粉のレシピ帖というYoutubeチャンネルをお持ちの、梅子さんのレシピを参考に作ってきました。
これまで5回ほど作って、少しずつ改善されたものの、なかなか納得のいくものは焼けていませんでした。
ようやく、ふんわりシフォンが完成したので備忘録として記しておきます(*'▽')
1回目(8月中旬)
まだ、私に米粉の知識が全くなかった頃。
米粉には、①料理用 ②製菓用 ③パン用と、用途によって種類が分かれることなんて全然知らない、無邪気な時代(笑)
①料理用の、波里「お米の粉」を使って見事、膨らみませんでした(笑)
こちらは、先日記事にしていますのでご参照ください。
2回目~4回目(8月下旬~9月上旬)
米粉を、①料理用⇒②製菓用のリファリーヌ(新潟製粉)に変えて、再チャレンジ。
梅子さんと同じ共立食品の②製菓用「米の粉」が手に入らなかったため、このプロが使用するという(後から知った、道理でお値段も張るわけです)リファリーヌで何度かトライ。
1回目に比べて、だんだん膨らみはよくなったんですが、焼きあがった後で少ししぼんで萎んでしまっていましたので、ふんわり感と、高さが出ませんでした。
粉が違うせいにしているわけではなく、自分の使っているオーブンの、最適温度、焼き時間を見極めるのが難しかったのと、卵黄の混ぜ方にも問題があったかもしれません。
失敗するたびに、在宅勤務中のおやつとして、毎日飽きるほど食べました(笑)
5回目(9月中旬)
梅子さんと同じ共立食品の「米の粉」が手に入ったので、リファリーヌの残り80gと米の粉30gで再チャレンジ。
(残ったリファリーヌを無駄にしたくないので、混ぜちゃいました)
また、卵黄も白くもったりするまで泡立てました。
結果、これまでで一番膨らんで、「おーー、ついに完成か!?」と喜んだのも束の間、焼いている途中、後半でせっかく膨らんだ生地が、少し萎んでしまいました。
6回目(今回)
梅子さんの共立食品の「米の粉」だけを使い再チャレンジ。
卵黄は白っぽくもったりするまで泡立てて、油、水分、米粉を投入後もさらにミキサーでしっかり混ぜました。
また、卵黄にメレンゲを混ぜる時には、泡をつぶさないよう細心の注意を払って、手早くさっくり混ぜて、型に移しました。
前回同様、途中まではいい感じに膨らんできました。
前回は、このいい感じに膨らんだ生地が、焼き時間残り9分というところで、だんだん萎んでしまったので、この「魔の残り9分」を萎まずに乗り越えてくれるかがカギとなります。昼食を取りながらも気が気でなく、チラチラとオーブンを見ていました(笑)
なんとか、無事「魔の9分をクリア」しました。残り2分ちょっと。ここまでくればもう大丈夫(*'▽')
そして、完成したので、すぐにさかさまにします。
オーブンから出した途端1cmほど下がりました(^^;)
でも、まだ膨らみはあるし、なかなかいい感じ。
早く試食したい気持ちを抑えて、2時間ほど放置。
そして、いざ、型から外して、試食ターイム♪
なかなか、いい感じ(*'▽')
あ、メレンゲの混ぜ残しがが白く残ってる 笑
生クリームを添えて、試食。
食べてみた率直な感想。
今までの、リファリーヌ(高級米粉)で作ったシフォンのが美味しい(^^;)
以前よりふんわり感はあるんですが、しっとり感が足りない・・・
・・・思い出しました。
若かりし頃、小麦粉でシフォンケーキを作っていた頃も、こんな感じのふんわりした食感に物足りなさを感じて、作るのは好きだけど、好んで食べるケーキではなかったなぁと。さんざん作っておいて今更ですが(^^;)
それはさておき、今回見事にふんわり焼きあがった理由は何か?
・粉を変えたから?
・卵黄をしっかり混ぜたから?
2つの条件を同時に変えると、原因がつかめなくなるのでいけませんね。
もう一度、リファリーヌで卵黄をしっかり混ぜて、膨らむか確かめてみたくなりました(*'▽')
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます(*'▽')